インターネット一時ファイルについて

Web ページを表示すると、そのページとページにリンクした画像ファイルなどのコピーがインターネット一時ファイルとして、キャッシュに保存されます。これらのインターネット一時ファイルは、ハード ディスクの [MS Internet Cache] フォルダにある 1 つのファイルに保存されます。このファイルは、IE キャッシュと呼ばれます。

Web ページとそこにリンクされたファイルをキャッシュに保存することにより、以前に表示したページをインターネットにアクセスすることなく素早く表示することができます。これにより、Web ページに戻るときは、Web ページからファイルを取得する代わりに、キャッシュを使ってページが表示されます。キャッシュをアップデートする頻度は指定することができます。

キャッシュのサイズを増やすと、より多くのWeb ページとそこにリンクされたファイルを保存することができるため、以前に表示したページをより長期間キャッシュに保存しておくことができるようになります。結果として、インターネットにアクセスすることなく表示できるWeb ページが増えることになりますが、ハード ディスクの使用可能領域はその分、減少します。キャッシュの最大サイズを指定して、キャッシュが使用するハード ディスクの容量を制御できます。

Web ページをダウンロードして、オフラインで参照できるようにしても、ページとそれに関連するファイルがキャッシュに保存されます。

キャッシュの更新頻度を変更する

キャッシュのサイズまたは保存場所を変更する

オフラインでのブラウズについて

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キャッシュの更新頻度を変更する

  1. [Explorer] メニューの [環境設定] をクリックします。
  2. [Web ブラウザ] で、[詳細設定] をクリックします。
  3. [キャッシュ] で、目的のオプションをクリックします。

    オプションのヘルプについては、ヘルプ ボタン をクリックしてください。


ヒント Web ページを最新の状態にするには、[更新] をクリックします。Web ページが最新の状態であるかどうかがチェックされ、更新されている場合は最新のページが表示されます。

インターネット一時ファイルについて

キャッシュのサイズと保存場所を変更する

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キャッシュのサイズと保存場所を変更する

  1. [Explorer] メニューの [環境設定] をクリックします。
  2. [Web ブラウザ] で、[詳細設定] をクリックします。
  3. [キャッシュ] で、次のうち、必要な操作を行います。

インターネット一時ファイルについて

キャッシュの更新頻度を変更する

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