証明とセキュリティ警告について

Internet Explorer のセキュリティ設定を行うと、オンライン ショッピングや電子メールでのやり取りをより安全にすることができます。たとえば、セキュリティ警告を表示するように設定すると、Web サイトにアクセスしたり、Web フォームに情報を送信する際にセキュリティ上の問題を起こす可能性がある場合は、Internet Explorer が警告を発します。

オンライン ショッピングや電子メールでのやり取りを安全に行うために、多くの Web サイトでは、サイトでやり取りする情報が傍受されないように設定されています。これらのサイトは “セキュリティで保護された” Web サイトと呼ばれ、“https://” プロトコルが使用されています。Internet Explorer は、こうしたサイトに対応していますので、個人情報を送信しても安全です。

セキュリティで保護された Web サイトにアクセスすると、Web サイトから自動的に “証明” が送信されます。証明は、Web サイトのセキュリティを保証し、サイトが安全なサイトを装うことを防止します。そのため、インターネットを経由して送信されるクレジット カードの番号やほかの個人情報は、確実に証明の所有者に送られ、それ以外の人に送られることはありません。

Internet Explorer が証明を受け取ると、その証明が有効であるかどうかが確認されます。証明情報に疑わしい点がある場合は、セキュリティ警告が表示されます。証明情報のすべてが有効である場合は、ステータス バーに錠前アイコン 錠前アイコン が表示されます。

セキュリティ警告を表示または非表示にする

証明の設定を変更する

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セキュリティ警告を表示または非表示にする

  1. [Explorer] メニューの [環境設定] をクリックします。
  2. [Web ブラウザ] で [セキュリティ] をクリックします。
  3. [警告] で表示または非表示にする設定のチェック ボックスをオンまたはオフにします。

    オプションのヘルプについては、ヘルプ ボタン をクリックしてください。

証明とセキュリティ警告について

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証明の設定を変更する

  1. [Explorer] メニューの [環境設定] をクリックします。
  2. [Web ブラウザ] で [セキュリティ] をクリックします。
  3. [証明機関] で変更する証明をクリックし、新しい設定を入力します。

メモ Internet Explorer は、個人の証明やネットワーク上のファイル サーバーの身元を確認する証明は確認できません。

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